自分の内側と向き合う

自分には感情がない?との思い込み

みなさん、こんばんは!
今日は少しディープな話題に触れたいと思います。

自分には感情がないのでは?と
感じることってありませんか?

私自身、以前はよくそう感じていました。
感情がないとは言い過ぎかもしれませんが

心の奥底にあるはずの感情が見えなくなることってありますよね。

今回はその心の声に耳を傾けてみましょう。

私たちは毎日、多くのことに追われ
忙しさに追われています。

の中で、自分の気持ちを感じる時間を
取ることを忘れてしまうことがあります。

感情は私たちの内側にしっかりと存在しているのに
れを感じられなくなることがあるんです。

これはあなただけじゃな
誰もが多かれ少なかれ経験することです。

感情がないと思い込んでしまう理由の一つは
私たちが感情を抑圧してしまうからです。

特に、社会的な場面や職場では
感情を押し殺してしまうことがよくあります。
無意識のうちに感情を閉じ込めてしまうんですね。

感情を抑圧すると、ネガティブな感情だけでなく
ポジティブな感情までも
感じにくくなると言われています。

つまり、悲しみや怒りを感じないようにすると
同時に喜びや幸福感も薄れてしまうんです。
これってちょっと困りますよね。

でも、どんなに感情を押し殺しても
感情がなくなったわけではないので
どこかでその感情が表に現れることがあります。

例えば、ストレスがたまったときや
悲しいことがあったときに
予期せぬタイミングで涙があふれ出ることってありませんか?

それは、心の奥底に抑え込んでいた感情が
コップの水がいっぱいになったら溢れるように
ふと顔を出す瞬間かもしれません。

私たちが感情に気付くためには
まずは、自分に対して優しくなることが大切です。
感情を感じることは悪いことではありません。

むしろ、感情を感じることは
私たちが人間らしく生きるために必要なことです。

感情を感じることを恐れないで自分の心と向き合ってみましょう。
私は、感情を感じることができるようになるために
次のようなことを心がけています。

まず、毎日の生活で少しでも自分一人の時間をつくること。

忙しさに追われず
自分自身と向き合える時間を確保しましょう。

そして、自分の感情を感じるために
フィーリングノートを書くこともおすすめです。

フィーリングノートとは日記のように
日々の出来事や感じたことを書き留めることで
自分の感情を整理することができます。

フィーリングノートを書くことで
自分の心の状態を可視化し
感情に気付くやすくなりますよ。

最後に、大切なことは、自分を責めないこと!

感情がないと思い込んでしまうことは
誰にでもあることです。
原因はさまざまです。

幼少期の経験から抑圧していることもあります。
(これについては、また今後書きますね!)

私たちは誰もが感情を持っているのですから
感情を感じることは自然なことです。

自分の心と向き合い、自分自身に優しくなってみてください。

それでは、今日はこの辺で。

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